デザイングッズ制作までの経緯
この度、思い付きで自分が一から作ったオリジナルデザインをもとにグッズ制作と販売を開始することにしました!!
完全素人の管理人が見切り発車で始めたこの企画、どのような結末を迎えるのかわかりません。
今後の変化を記すため、始まりの無知な私もここで記録に残そうと思います…!
デザインを作り始めたワケ
もともと絵を描くことや手芸などの創作活動が好きだった私。
ただすべてが趣味止まりで人前で披露するでも販売するでもなく、自宅で作った者たちが溢れるだけになっていました。
しかし、2年前くらいにNFTというものを知り、何でもやってみよう精神の私は未経験にも関わらずYouTubeのハウツー動画を頼りに見よう見まねでデジタルアートを描き始めました。
NFTの流行にはイマイチ乗れず…
まずはストックとして複数のデザインを描いた後、一番有名なNFTマーケットプレイスのOpenSeaに登録し、自分の作品をアップしてみました。
難しいのはここからで…
世界規模のマーケットプレイスに素人が数枚のアートを載せたところで、人の目に触れるわけがない!!
自分の持ってるSNSツールで軽く宣伝してみるものの、SNS上ではいいねやコメントがあるものの、OpenSea上でのNFT作品への反応は皆無でした。
Amazon Merch on Demandを発見!
見切り発車で始めてしまったNFTに対してやる気を失ってしまった私は、一旦OpenSeaも放置している状態に。(今も)
やはり実態のないものに価値を感じると言うことに私自身もまだ追いつけていないからか、形として自分の作品が手に取れるものの方に魅力を感じていることに気づきました。
そんな時、tiktok動画でおすすめされていたサービス「Amazon Merch on Demand」を発見します!
まだ品数は少ないですが、日々商品追加している「Bany’s Showroom」です👇
Amazon Merch on Demandの魅力とは?
- 初期費用不要
商品を製作するための初期投資や在庫管理が不要です。デザインをアップロードするだけで、販売が開始できるため、コストを抑えたビジネス展開が可能です。 - 市場の広さ
Amazonのプラットフォームを通じて、世界中の顧客にアクセスできます。Amazonの膨大な顧客基盤を活用することで、売上の機会が増大します。 - 簡単な運用方法
デザインのアップロードや販売の管理が非常に簡単です。複雑な設定や技術的な知識がなくても、誰でも簡単に利用できます。 - 無在庫販売
製品は注文が入ってから製造されるため、在庫リスクがありません。余剰在庫や品切れの心配がなく、効率的なビジネス運営が可能です。Amazonが商品の製造、発送、カスタマーサービスを担当するため、運営者はデザインに集中できます。物流の煩雑さを気にすることなく、ビジネスを展開できます。 - 多様な商品ラインナップ
Tシャツ、スウェットシャツ、ポップソケット、スマホケースなど、さまざまな商品にデザインを適用できます。これにより、異なる市場やニーズに対応できる柔軟な商品展開が可能です。 - 品質保証
Amazonの基準で製品が製造されるため、高品質な商品が提供されます。顧客に信頼される製品を提供することで、リピーターの獲得が期待できます。 - ロイヤリティ収入
販売ごとにロイヤリティが支払われるため、安定した収入源となります。販売数量に応じて収益が増加するため、成功の可能性が広がります。
グッズ販売の難関とは?
売れるデザイン制作のポイント
私は専門学校に通ったこともなければ、デザインツールも大して詳しくありません。
まずは今求められるデザインを作るために押さえるべきポイントを調べ、言われれば誰でもわかるような基本のキではありますがまとめてみました!
売れるデザインを考えるステップ
- 創造力とアイデアの発掘
魅力的で独自性のあるデザインを考えることが求められます。競合他社との差別化を図るためには、独創的なアイデアが必要です。 - ターゲットオーディエンスの理解
デザインはターゲットオーディエンスに訴求するものでなければなりません。顧客の好みやニーズを正確に理解し、それに合ったデザインを提供することが重要です。 - 技術的な制約
デザインのアイデアが技術的に実現可能かどうかを考慮する必要があります。使用する素材や印刷技術に制約がある場合、それに適応したデザインを作成しなければなりません。 - コスト管理
デザインと製造のコストをバランスよく管理することが求められます。予算内で高品質なデザインを実現するためには、コスト効率の良い方法を見つける必要があります。 - ブランドの一貫性
デザイングッズは企業やブランドのイメージを反映するものであるため、ブランドの一貫性を保つことが必要です。既存のブランドイメージやカラー、ロゴなどとの整合性を保つことが求められます。 - トレンドの追従
デザインの世界ではトレンドが常に変わります。そのため、最新のデザイントレンドを把握し、それを適切に取り入れることが必要です。
販売促進のハードル
そして、デザインが完成したらもうひとつ乗り越えなければならない難関が販促活動です…
私は過去にマーケティングの仕事もしていたことがあるので、ここがデザインに勝るとも劣らない重要部分であることは重々理解はしています!
しかし、手間と時間がかかる地道な工程のため、実行するには重い腰がなかなか上がらないパートではありますよね。
販売促進の難関ポイント
- 市場競争の激化
多くの企業が同じ市場で競争しているため、自社製品やサービスを目立たせるのが難しいです。競合他社との差別化が不可欠です。 - 顧客の理解とセグメンテーション
顧客のニーズや行動を正確に理解し、適切なターゲットセグメントにアプローチすることが重要です。しかし、顧客の多様性や変動するニーズに対応するのは容易ではありません。 - メディアの選択と活用
多様なメディアやチャネルが存在するため、最適なプロモーション媒体を選択し、効果的に活用することが難しいです。各メディアの特性や利点を理解し、適切なメディアミックスを構築する必要があります。 - メッセージの一貫性
プロモーション活動全体で一貫したメッセージを伝えることが重要です。ブランドのイメージや価値を統一的に伝えることが求められますが、異なるチャネルや媒体での表現の統一は難しい場合があります。 - 費用対効果の評価
プロモーション活動の効果を正確に測定し、投資対効果を評価するのは困難です。デジタルマーケティングでは詳細なデータが得られるものの、オフラインチャネルでは効果の測定が難しいことがあります。 - 顧客エンゲージメントの維持
一度興味を持ってもらった顧客を長期的にエンゲージメントさせるのは難しいです。持続的な関心を引くためのコンテンツやキャンペーンの企画が求められます。 - 法規制の遵守
広告やプロモーションに関する法律や規制を遵守する必要があります。違反すると罰則や企業イメージの低下を招く可能性があります。 - テクノロジーの進化
テクノロジーの進化が速く、最新のツールやプラットフォームに対応する必要があります。特にデジタルマーケティングでは、新しい技術を効果的に活用するための学習と適応が求められます。
まだまだ勉強の日々、改善点をあぶり出していく
現時点では、まだSNSなどのウェブツールを使った宣伝がまったくできていません…
自分ができること、やらなければならないこと、今すぐに手を付けられることを整理して、少しずつでも販促活動を進めていく予定です^^
他の仕事と両立しながらの時間の確保は難しいけど、せっかくの思い付きが実るようガンバリマス!!
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