私と元旦那は数年前に離婚し、当時買っていた2匹のうちオス犬を旦那、メス犬を私が引き取る結果になりました。
しかし、元旦那が新しい彼女と同棲し始めてからは、彼女が連れてきた猫のために常に木枠の中に閉じ込められていたため、私は何度ももう1匹も引き取らせてほしいと頼み込みましたが、毎回断られてしまいました。
その元旦那が引き取ったオス犬はというと、数日前に亡くなりました。
それも、週末の面会として2人の子供を元旦那宅に預けたときに、10歳の息子と6歳の娘が庭でハエに集られている数日経ったであろう亡骸を発見したのです。
旦那の新彼女はというと、ずっと家にいたにもかかわらず庭にいた犬のことを一切気にもせず、「何か悪い病気にでも罹っちゃったみたいね」程度の反応でした。
まだ、3歳の元気な大型犬がそんな病に倒れて突然死するでしょうか…
息子が見たショッキングな現場
当時、元旦那の家で過ごしていた息子からは、電話口で
「ママ、わんちゃんがすごく悪い病気になって倒れちゃったの。そのまま天国に行っちゃった。」
と私に連絡が入りました。
息子と一緒にいた6歳の娘は、犬の死に直面してトラウマになってしまっています。
私は、どうしても元旦那と彼女が何か隠していると思わずにはいられませんでした。
私は何とかして私たちの愛犬に何があったのか確かめたいと思います。
万が一、彼女が犬に何かしたのだとすれば、今後の2人の子供を旦那に預ける面会についても考え直さなければなりません。
数日後、旦那から連絡が入りました。
「今日は子供たちのお迎えに行けないから、代わりに行ってくれないか?もし無理なら彼女に行かせるよ。」
一連の騒動で彼女を信じられない私は急いで仕事を切り上げ、子供たちの迎えに走りました。
そのあと、元旦那に問い詰めると…
私は愛犬の死について、元旦那に問いただしました。
何度もしつこく質問する私にイラ立った様子も見せた旦那でしたが、私は折れずに
「彼女は犬が亡くなった時、家にいなかったの?」
と核心を突く質問をしました。すると、ごまかすように
「仕事の準備していたみたいで…」
と答えますが、何度も聞き返すにつれ遂に白状しました。
「彼女は家にいたよ。」
ただ、私が最も聞きたかったのは「彼女は、犬がどうしているか確認することはなかったの?」ということです。
これに対する旦那の返答は、
「彼女は普段から犬のことなんて全く見てすらいないよ」
というものでした。
さすがの私も唖然として、言葉を返すことも馬鹿らしくなり、この話をやめました。
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